マイホームの住み替えで、旧居売却と新居購入のどちらを先にするか、判断に迷う方もいるでしょう。
そこでこの記事では、売却を優先する売り先行の住み替えについてご紹介します。
メリット・デメリットや成功のコツをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
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売り先行の住み替えとは
売り先行とは、新居の購入より現在の住居の売却を優先しておこなうことです。
流れとしては、まず現在の住居の売却をおこなったのち新居を購入するため、仮住まいが必要になります。
売却を優先することにより、ローン完済や新居購入のための資金調達が可能です。
なお、現在の住居の住宅ローンを完済できる資金があれば、新居の購入を優先する「買い先行」でも問題ないでしょう。
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売り先行での住み替えをおこなうメリット・デメリット
売り先行のメリットは、資金計画が立てやすいことです。
売却価格が確定したうえで新居探しができるため、現在の資金に見合った新居の予算設定が可能です。
また、じっくりと売却活動できることもメリットの一つと言えます。
新居購入は売却後となるため、まずは現在の住居を希望価格で売却できるように専念できます。
買主との売買交渉も急がず対応できるため、値下げのリスクを抑えて売却活動ができるでしょう。
一方、仮住まいが必要になることがデメリットとなります。
売却後に新居購入となるため、現在の住居を引き渡した後は新居が見つかるまで、仮住まいでの暮らしを余儀なくされます。
新居への住み替えを含めると引っ越しが2回必要になることや、仮住まいが賃貸物件の場合は、家賃などの費用もかさむため注意しましょう。
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売り先行の住み替えを成功させるコツとは
売り先行で住み替えを成功させるためには、不動産取引の重要が高まる時期に売却活動するのがコツです。
とくに引っ越しシーズンとなる、2〜3月は不動産取引が活発におこなわれる時期です。
需要が高まっているこの時期に売却活動をおこなうと、より希望に近い形で売却できる可能性が高まります。
また売り先行での住み替えをスムーズにおこなうためには、売却と購入をまとめて不動産会社に依頼することがおすすめです。
スケジュール調整や手続きなどを全面的にサポートをしてもらうことで、売主の手間が少なくなり、よりスムーズな住み替えが可能となります。
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まとめ
売り先行で住み替えると、売却価格が確定したうえで新居を探せるため、資金計画が立てやすくなります。
ただし、仮住まいが必要になり、引っ越しの手間や費用負担が増えることには注意しましょう。
旧居の売却と新居の購入をまとめて不動産会社に依頼すると、スムーズな住み替えが期待できます。
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三幸ハウス株式会社 メディア編集部
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