派遣社員だと住宅ローンを組めるのか、審査に落ちてしまわないか、不安や疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
一般的に派遣社員は正社員よりも住宅ローン審査に通りにくいですが、条件やコツを理解すれば十分に審査に通ることが可能です。
この記事では派遣社員が住宅ローンの審査に通りにくい理由や、審査の条件、審査を通りやすくするコツをご紹介いたします。
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派遣社員が住宅ローンの審査に通りにくい理由とは?
住宅ローンの審査では、融資した金額をきちんと返済できるかをチェックするため「収入が安定しているかどうか」が重視されます。
しかし、派遣社員は基本的に有期雇用であり、当初の契約期間が過ぎたらそのまま任期満了となるケースも少なくありません。
また正社員に比べてリストラの対象になりやすく、仕事が急に失くなってしまうリスクもあります。
このように派遣社員は継続的に収入を得られない可能性があり、収入の安定性が低いとみなされます。
そのため正社員や公務員よりも住宅ローンの審査に通りにくいといえるでしょう。
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住宅ローンの審査条件とは?派遣社員が重視すべきポイントをチェック
しかし派遣社員であっても、住宅ローンの審査に通ること自体は可能です。
そこで、まずは住宅ローンの審査条件を把握しておきましょう。
一般的な住宅ローンは、以下の条件に沿って審査がおこなわれます。
●年齢
●年収・雇用形態・勤続年数
●借金の返済状況・返済履歴
●健康状態
住宅ローンでは、借り入れ時の年齢下限と完済時の年齢上限が各金融機関ごとに決められています。
また年収は300万円以上が目安となっていますが、最近では年収200万円以上から組めるローンもあります。
勤続年数は1~3年以上が条件になっているところが多いので、派遣社員にとっては条件を満たせない場合もあるでしょう。
その他にもこれまでに借金があるかどうかや、その返済状況、契約者の健康状態も参考に、審査がおこなわれます。
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派遣社員が住宅ローンの審査に通るコツとは?
以上のように住宅ローンの審査には、年収・雇用形態・勤続年数など、派遣社員にとって不利な条件もありますが、ここで見られているのは「返済能力があるかどうか」です。
20代後半から30代までに申し込むと審査に通りやすくなります。
なぜなら若いほうが退職や病気、死亡などのリスクが低く、将来正社員への雇用の可能性もあると判断され、審査に通過しやすくなるからです。
また返済期間も長く設定できるため、月々の負担が軽くなり、派遣社員でも継続的に返済できる可能性が高いことも、審査に通る一因になります。
さらに頭金を多めに準備することでも、ローンの返済負担を減らせるため、審査に通過できる可能性が高まるでしょう。
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まとめ
派遣社員でも住宅ローンの審査に通ることはできますが、正社員や公務員よりは通りにくいことが多いです。
しかし頭金を増やしたり、20代後半から30代までに申し込みすることで、派遣社員でも審査に通りやすくなる可能性があります。
住宅ローンの利用条件は金融機関によって異なるため、事前に確認して自分に合った申し込み先を選びましょう。
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三幸ハウス株式会社 メディア編集部
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