オートロックの賃貸は、年々増え続けている傾向にあります。
一人暮らしを考えている方にとって安心できる点が多く、使用する方が増えているのです。
では、オートロックとは具体的にどういった機能があるのでしょうか。
オートロックの賃貸で一人暮らしする際の重要点とは
オートロックとは、インターホンと連動することで玄関のドアの解除を自動的におこなう機能のことを言います。
住宅に入るときには、カードキーや指紋認証、暗証番号で入ることができます。
また、客人が来たときは住人がドアを解除することができ、安心性が高いシステムです。
しかし、中に入るときに不審者が一緒に入ってくる可能性もあります。
周囲を確認してから中のカギを開けることが重要点になります。
賃貸のオートロックでは置き配が可能であるのか
どこの住宅でも不在時に配達がきても、置くことができる宅配ボックスの需要が増えています。
オートロックの場合は、不在時宅配の方が中に入れないので置き配ができません。
その場合に備えて、スマートフォンに、ロックの解除の通知が来るシステムもあります。
また、また、建物の受付を配達場所に指定するなどの工夫をしたり、コンビニで受け取ったりするという方も増えています。
なかなかオートロックの場合は難しい点もありますが、工夫することで、問題なくできる可能性もあります。
スマホでのロック解除の場合は、安全かを確認してから解除をするのが重要点です。
今では、宅配通知がスマートフォンに来るので、それを頼りにしても良いでしょう。
オートロック賃貸の場所に救急車が来た場合の対処とは
基本的には、救急車は5-10分ほどで駆けつけてくれると言います。
その間、鍵のロックを解除しておく方法もありますが、安全面では不安があります。
そのため、救急隊に電話をしたときに、解除の方法を教えるやり方もあります。
しかし、安心できる点ではないのであまりお勧めはしません。
不審者が救急隊と一緒に侵入してくる可能性があるからです。
「救急車が到着するまでに意識を失うかもしれない」と不安になる方もいますが、救急隊の方が鍵を壊したり、住民に開けてもらったりなどの方法もあります。
また、ベランダから侵入して救助をおこなう救急隊もいます。