引っ越しなどで新しい街に住むことを検討しているときは、その街への交通アクセスや住みやすさが気になる方も多いのではないでしょうか。
ここでは、西東京市にお住まいを検討されている方に向けて、西東京市とはどのような街なのか、交通アクセスや周辺環境、治安などの住みやすさについてご紹介します。
住みやすさが気になる西東京市とは？
西東京市は、田無市と保谷市が2001年に統合してできた市で、練馬区の西側に位置しています。
人口は約20万人と東京都の市では5番目に多く、昼間人口が夜間人口に比べ4万人ほど少ないところが特徴です。
昼間人口が少ないことから、西東京市は全体的に住宅街であることがわかります。
また世界一に認定されたプラネタリウムを楽しめる多摩六都科学館や、南関東最大級の規模の縄文遺跡である下野谷遺跡があり、新旧の魅力を秘めた活気のある街です。
住みやすさが気になる西東京市の交通アクセスとは？
西東京市は西武池袋線が市の北側、西武新宿線が市の南側を東西に走っています。
それぞれ、池袋駅や渋谷駅まで乗り換えせずに、30分前後で行くことができます。
また、西武新宿線を使って高田馬場駅で乗り換えれば、山手線や東京メトロ東西線も利用でき、都心部へのアクセスはとても便利です。
西東京市の南北は、主要な駅を結ぶバスが運行しています。
中央線が通っている吉祥寺駅や三鷹駅へスムーズにアクセスできるのも魅力の一つといえるでしょう。
しかし、市内の道路状況は大きな国道やまっすぐに走る道路が少なく、複雑に入り組んでいる傾向があります。
駅からのルートやよく使う道は、事前にチェックしておくことがおすすめです。
住みやすさが気になる西東京市の周辺環境や治安は？
西東京市は緑や公園が多く、落ち着いた静かな環境です。
実際に住んでいる方からも「公園が多く子育てしやすい」「コンビニや商店街も多く便利」といった意見が多く聞かれます。
田無駅やひばりヶ丘駅近くには大きな商業施設がある一方で、畑の近くでは直売野菜などもあり、買い物環境が整っているのもうれしいところです。
また「駅周辺は夜間も明るく街灯が整備されている」「警察の見回りが多く治安が良い」などの声も多く、女性の一人暮らしや子育てにも安心といえるでしょう。
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